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KDP備忘録【6】表紙、圧縮、表示確認

2015/02/04

KDP備忘録

ここでは、次の全てに当てはまる人を対象に話を進めます。

(1) 電子書籍の中身となる日本語の原稿(文章データ)がある。

(2) 画像は表紙のみ使用する。

(3) k_airyuuさんのサイト『本好きに送る「電子書籍のつくり方」講座』の内容が理解できる。

表紙画像

(`ー∇ー´) KDPの表紙画像について、詳しくはアマゾンのヘルプをご覧あれ。

1. ファイル形式は JPEG または TIFF。

2. 縦:横の比は 1.6 : 1。

3. 縦 1,000~10,000px、横 625px以上。
 →縦 2,500px 推奨。

4. 背景色が白または非常に薄い色の場合、3~4pxの薄灰色の枠線を追加。
 →サイトの背景と見分けがつかないため。

( ゚∀゚) フクロウさん、表紙は自分で作ったの?

(`ー∇ー´) うん、MSペイントで。

(; ゚∀゚) MSペイント……。

MSペイントで作った画像(Amazonの商品ページに飛びます)

(`ー∇ー´)b ここで豆知識。MSペイントのテキスト(文字)ツールは、書式バーのフォントサイズ欄に直接数値を入力できるよ。リストの最大値 72 以上の大きな文字も可。

(っ* ゚∀゚)っ_| (カチカチカチ……)ホントだー!

(`◎∇◎´) あと、表紙画像の文字だけ次のフリーフォントを使いました。正しくインストールすればMSペイントでも使用可。

( ゚∀゚) 他のページのフォントは確か……。

(`ー∇ー´) CSSでは全ページ、"serif-ja, serif"(明朝体)だけ指定。

※テンプレートのデフォルトのままです。

(`◎∇◎´)b ここで注意! 表紙画像ファイル(JPEG または TIFF)は圧縮後も削除しないでね。

※Kindle電子出版ではアップロード時にまた必要になります。

電子書籍用データへの圧縮とエラーチェック

(`ー∇ー´) 電子書籍専用の圧縮ツール、私は EPUB圧縮 を使いました。(Ver.1.3)

( ゚∀゚) 分かりやすい名前だね。

(`ー∇ー´) そしてこの EPUB圧縮 が物凄ーいスグレモノ!

1. EPUB形式の電子書籍を解凍。

2. EPUB形式の電子書籍に圧縮、同時に Kindle独自のmobi形式 に変換。→2ファイルが完成。

3. 圧縮・変換と同時にエラーチェック。

(* ゚∀゚) -3 便利だー!!!

(`ー∇ー´) フリーソフトですが寄付歓迎とのこと。本の売上から是非、開発者様にお礼を!

( ゚∀゚) そう言えばフクロウさん、本売れた?

(`T∇T´) お礼を……。

(; ゚∀゚) ……できるといいね。

※この EPUB圧縮 で圧縮・変換と同時にエラーも見つかり、無事修正できました。

表示確認

(`ー∇ー´) ここでは、Kindleのmobi形式限定で表示確認します。私は次のツールを使いました。

( ゚∀゚) あれ? フクロウさん、Kindle の専用端末は持ってないの?

(;`=∇=´)ゞ ええ、実は。しかも何故か PC からタブレットへ直接転送できなくて、パーソナル・ドキュメントサービスを利用したという体たらく。

( ゚∀゚) でも、ちゃんと読めたんだね。

※ちなみに、EPUB形式の表示確認についてはこちらで。

KDP備忘録

(`ー∇ー´)φ Kindle本、始めました。

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